自分らしく生きられない人の特徴
トラウマ解消ヒーリング・感情トレーニング・ヨフィエルSAICOです。
自分らしく生きられない人の特徴として、大人になっても親に無意識に支配されたまま生きているというのがあります。
・親の喜ぶ仕事につかないといけない
・親が喜ぶ相手と結婚しないといけない
・親に嫌な顔されるから、地味な服を着なければいけない
・親に嫌な顔されるから、みんなと同じようにしていなければならない
気づいたら、そんな考えが頭によぎり、無意識に親の期待に応えようとしてしまうのです。
自分らしく生きる=”親教”を手放す
自分らしく生きるって、”親教”を手放していくことでもあります。
一般的な宗教は、自分で選んで信じることにしているかもしれないけど、”親教”は、無意識に信じてしまっている宗教のようなもの。
幼い子供にとって、親は神のような存在なので、無意識に親の教義が叩き込まれてしまうのです。
反抗期で、”親教”の教義のおかしさに気づき、”親教”を手放し、親と自分の間にしっかり境界線を引くことができれば、心理的に自立していくことができます。
しかし、いわゆる機能不全家族で育った場合、子供は反抗期にうまく親に反抗できません。
親が過保護、過干渉などで、子供の自立を妨げたり、
親が心理的に不安定で、子供の反抗を受け止める器がなかったりするからです。
そして、”親教”を手放せないまま大人になってしまいます。
”親教”を手放せないまま大人になると、、
”親教”を手放せないままだと、
・大人になっても親や周りの人に振り回されやすくなったり
・親にとって良い子を演じたり
・無意識に親の期待に応えようとしてしまったり
・無意識に自分の好きなものではなく、親が気にいるものを選択してしまったり
・親の期待を裏切ることに、強い罪悪感を感じてしまったり
・親をおいては外に行けない、親を見捨ててはいけないと思ったり
・親の愚痴をきくと、親がかわいそうと思い、離れることに罪悪感を感じたり
・無意識に親と離れるのがこわいと思ったり
と、なかなか自分らしく生きられず、生きづらさを感じるでしょう。
”親教”を信じたままでも、生きづらいですが、
”親教”を手放していくにも、かなりの葛藤や恐れを伴い、勇気を要します。
長年、信じ込んできたことなので、なかなか手放せないのです。
自分らしく生きていくためには
自分らしく生きていくためには、”親教”を手放していく勇気と、
自分基準の新たな選択をしていく練習が必要です。
無意識に支配された「選択」を見直し、自分の本音に沿った「選択」ができるようになるための塾を開催します。
年に1回だけの募集なので、お見逃しなく。
http://jophiel1011.com/kakusei/
”親教”を手放す葛藤や恐れを軽減し、手放しやすくする手助けをするのがヒーリングです。
ヒーリングでトラウマを解消していくと、親の価値観で生きるのことを手放し、自分らしく生きていきやすくなりますよ。